カテゴリー別アーカイブ: 自力でアメリカ留学 コラム

アメリカの大学に留学する日本人が減っているようです。

一昔前、私が留学したころに比べて日本人の留学生が半減しているというのには
驚かされました。インターネットなどによって世界が身近になっているせいで
実際に世界に飛び出そうという人が減ってきたのかしら。

私に子供がいたら絶対に留学を勧めるんだけどな。大学の教育システムは
やはりアメリカの方が断然優れていると思います。

米大学への日本人留学生2万人割れ 中国人は19万人に

朝日新聞デジタル 11月12日(月)18時54分配信

 【ワシントン=大島隆】米国の大学で学ぶ日本人学生が2万人を割り込む一方、中国人留学生は約19万人と、日本人の約10倍に増えていることが、米国際教育研究所(IIE)が12日に公表した報告書でわかった。

 同研究所によると、2011年秋から12年春までの学期に米国の大学(大学院を含む)に在籍した日本人学生は、前の年から6%減って約1万9900人だった。5万人近い留学生がいた1990年代後半と比べると、半分以下に減ったことになる。

 かつては最多だった日本人学生が減り続ける一方で、急増しているのが中国を筆頭にした、ほかのアジア諸国からの留学生だ。今年も(1)中国(2)インド(3)韓国が上位3カ国を占め、国の奨学金制度で留学生が急増したサウジアラビアが続いた。日本は7番目だった。同研究所の報告書は、日本からの学生が減り続けている理由について「急速な高齢化のほか、経済の動向や日本企業の採用サイクルなども影響している」と分析している。

ワーキングホリデー(ワーホリ)

僕がアメリカに留学を決意するに至ったきっかけの一つが、大学卒業前に行った海外旅行でした。いわゆるバックパッカーというやつで1ヶ月ほど現地のYMCAやバックパッカーズと呼ばれるユースホステルの様なところに滞在しながら放浪の旅をしました。

初めての海外旅行だというのに随分と思い切ったことをしたものだと、今振り返ると思いますが当時はどんなことにでも取り組んでやろうという積極性の塊のような状態でした(^^;)現地では国内を周遊する海外旅行者向けの乗り合いバスみたいなものに乗って国内を一周しました。

観光向けのバスなので基本的に観光地のそばにあるユースホステルに滞在することになるのですが、時折中規模から大規模な都市のそばに滞在することもあります。そのような大き目の都市のユースホステルで多くの日本人ワーキングホリデー利用者がいました。

そこで出会った日本人たちはほとんどが昼夜逆転の生活を送っていて昼間はずっと寝ていて夜になると起きて活動を始めるという感じで、あまり接点が持てませんでした。自分としては現地の情報とかいろいろと聞きたいことがあったのですが、生活サイクルが合わないため会話できたのはほんの一部でした。

彼らは夜遊びにすっかりはまっているようで、特に仕事をするでもなく夜な夜な盛り場に行ってはアルコールやドラッグなどをやっているとのことでした。せっかくワーキングホリデーという制度を利用して海外に来ているのに・・・と思ったことを今でも覚えています。

シティ株とAIG株が低迷、上場廃止の可能性も

 シティグループの先行きが、どんどん不透明になっています。日本のシティバンクは大丈夫だという声もきかれますがこのままでは安心してお金を預けづらい雰囲気があります。私も留学中はシティバンクを継続して利用していましたが、この状況は予想もしませんでした。嘘みたいですが私がアメリカにいた時に利用した銀行は全滅です。

シティ株とAIG株が低迷、上場廃止の可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000507-yom-bus_all
3月6日11時55分配信 読売新聞
 【ニューヨーク=山本正実】5日のニューヨーク株式市場で、米金融大手シティグループの株価は一時、前日より14%安い0・97ドルまで下落した。
 米メディアの報道では、株価が1ドルを割り込んだのは、1998年にシティコープとトラベラーズ・グループの米2大金融機関が合併して発足して以来、初めて。終値は同10%安の1・02ドルだった。
 2日に米政府が追加支援を決めた米保険大手AIGの終値は、前日より19%安い0・35ドルだった。
 ニューヨーク証券取引所は、株式上場を維持する条件として、30日間の終値の平均値が1ドルを下回らないよう定めている。同証取は株価対策として、この基準を6月末まで凍結しているが、低迷が続けば、上場廃止の可能性も出てきそうだ。