アメリカの医療番外編(指圧・マッサージ)

 アメリカでも指圧は『SHIATSU』や『Accupressure』の呼び名で親しまれています。指圧は浪越徳治郎氏が確立した日本独自の手技療法です。ただし正規医療ではなく、あくまで民間療法なので病気や怪我の主治療ではなくリラクゼーションやリハビリテーションなどを目的として利用される療法のようです。
 指圧は読んで字のごとく、指と手のひらを駆使して、体中にあるツボを押す事で人間の自然治癒力を促進させようというものです。また、つぼを押すことで、そこのコリ具合などから体の状態などを判断する事ができるのも特徴の一つです。特に足裏にはツボが集中していて、指圧にとどまらずリフレクソロジーなど足裏マッサージの人気は高まっているようです。

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 アメリカには、その他にもハワイ伝統のロミロミマッサージやタイ古式マッサージ、アメリカ独自の療法としての『Rolfing』(ロルフィング)など様々なマッサージ療法があるので一度試してみるのも良いでしょう。留学中はなれない英語での勉強に加えてたくさんの宿題や課題に追われて肩がぱんぱんに凝ったりすることもあるでしょう。ずっと机にかじりついていると時々このような癒しの必要性を感じることがあるかもしれません。
 

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