留学の心構え

全て自己責任であると覚悟して行動しましょう。
繰り返しになってしまいますが海外で生活・勉強するためには何より大事なのが自主性です。
留学についての知識、アメリカの留学・教育制度、入学に必要な条件、一般的な学費・滞在費、ビザ、運転免許証、銀行口座、どんな事を学びたいのか、そのためにはどの大学がふさわしいのか等、自分で考えて判断すべき事は沢山あります。人生はそういった一つひとつの選択の積み重ねなのです。どのような留学生活を送るか、そしてそこから何を学ぶか。全てあなた次第なのです。

日本人であることの自覚を持ちましょう。
アメリカに行ったら当然ですがあなたが”ガイジン”です。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、あなたがそこでは日本代表です。日本人として恥かしくない言動を心がけましょう。アメリカに限らず海外で暮らすと自分が日本人だということを思い知らされる場面が何度もあるでしょう。あなたの日本人としてのアイデンティティが問われる事になります。

アメリカに住んでいるという自覚を持ちましょう。
これも当たり前!と笑われてしまいそうですが・・・。一言で言えば「郷に入っては郷に従え」ということです。アメリカは治安の状況や生活習慣、文化的背景など日本とはまったく違います。銃社会と呼ばれるように乱射事件や強盗に銃が使われることも珍しくありません。日本の繁華街にいるような感覚で街を徘徊して犯罪に巻き込まれたなんていう話も珍しくありません。

何事も好奇心をもって積極的に取り組みましょう。
留学だからといって机にかじりついてばかりではもったいないです。何事にも先入観にとらわれず好奇心をもって積極的に取り組みましょう。習慣や文化の違いなど本当に新鮮な経験が沢山待っています。英語に自信が無いからといって閉じこもっていては留学の醍醐味が半減してしまいます。でも、常に自分を守る為の用心は忘れずに!油断は禁物です。

何事もうまくいかなくて当たり前、くらいの気持でいよう。
英語が流暢に話せるならまだしも、つたない英語で生活していると日々の買い物程度の事でも色々なトラブルがおきないとは言えません。それらの細かい失敗にめげずに立ち向かう気概を持ちましょう。何事も経験です。そこから学べることは必ずあるはず。ただし、生命の危険に関わるような大きな失敗だけはしないように石橋を叩いて渡るバランス感覚も要求されます。

英語力は一朝一夕にあらず。
アメリカで生活を始めたからといって急激に英語力が伸びるとは言えません。渡米前に最低でも中学英語レベルなんて言われますが語学力というのは一朝一夕ではつかないもの。今からでもコツコツ毎日必ず英語の勉強をしましょう。文法、文章読解力、リスニング、スピーキングなどいくら時間があっても足りません。

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