住民票の転出届について

アメリカへ長期間(一年以上)留学する人は転出届を住んでいる所を管轄する役所に提出します。住民票の転出届とは、住所変更を知らせる為の書類です。住民票の転出届の提出先は、現在住んでいる(住所がある)市区町村の役所の住民登録窓口にておこないます。

窓口にパスポートを持参して、転出届を記入するとその場で住民登録が一時的に消されます。転出届は海外へ出発する2週間前から受付てもらえます。転出先の住所は「米国」と書けばいいでしょう。

 

■転出届を出すことのメリット&デメリット
【メリット】
「国民健康保険の保険料」と「国民年金」の支払い義務がなくなる。

【デメリット】
日本に一時帰国時にケガや病気により医療サービス等を必要とした際に国民健康保険や国民年金の保障が受けられない。
ちなみに帰国した際に住民登録を元に戻す時は下記のものを持参して再び市町村の窓口へ行き、「転入届」を提出することによって住民登録をすることができます。その他、詳細は住んでいる市町村の住民登録窓口へ問い合わせて確認してください。

・パスポート
・戸籍抄本
・免許証

関連リンク
国民健康保険(略称 国保)について
国民年金について

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です