ワーキングホリデー(ワーホリ)

僕がアメリカに留学を決意するに至ったきっかけの一つが、大学卒業前に行った海外旅行でした。いわゆるバックパッカーというやつで1ヶ月ほど現地のYMCAやバックパッカーズと呼ばれるユースホステルの様なところに滞在しながら放浪の旅をしました。

初めての海外旅行だというのに随分と思い切ったことをしたものだと、今振り返ると思いますが当時はどんなことにでも取り組んでやろうという積極性の塊のような状態でした(^^;)現地では国内を周遊する海外旅行者向けの乗り合いバスみたいなものに乗って国内を一周しました。

観光向けのバスなので基本的に観光地のそばにあるユースホステルに滞在することになるのですが、時折中規模から大規模な都市のそばに滞在することもあります。そのような大き目の都市のユースホステルで多くの日本人ワーキングホリデー利用者がいました。

そこで出会った日本人たちはほとんどが昼夜逆転の生活を送っていて昼間はずっと寝ていて夜になると起きて活動を始めるという感じで、あまり接点が持てませんでした。自分としては現地の情報とかいろいろと聞きたいことがあったのですが、生活サイクルが合わないため会話できたのはほんの一部でした。

彼らは夜遊びにすっかりはまっているようで、特に仕事をするでもなく夜な夜な盛り場に行ってはアルコールやドラッグなどをやっているとのことでした。せっかくワーキングホリデーという制度を利用して海外に来ているのに・・・と思ったことを今でも覚えています。

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