TOEFL(トフル)とは

アメリカ,留学,GPA,成績,トランスファー 英語圏の大学へ留学・研究を希望する母国語が英語でない人を主な対象とした、英語能力を測定するテストのことです。大学以上の高等教育の授業を、英語で受けられるかどうかを判定することを目的に実施されている試験なので、学術的な内容の問題が多く難易度も高いと言われています。このテストは合否を判定するものではなく、英語力をスコア(点数)によって判定するものです。留学生を受け入れている大学では多くの場合、TOEFLのスコアを入学審査の基準として採用しています。

●TOEFL(トフル)のスコアについて
学校によって要求するTOEFL(トフル)のスコアの基準が違います。
・Paper-Based Testing 筆記テスト点数(677点満点)
短大は450点、大学は500点、大学院は600点以上
・Internet-Based Testing インターネットによるテスト(120点満点)
短大は45点、大学は79点、大学院は100点以上

Internet-Based Testingとは
iBTでは従来のStructure Section(文法セクション)が廃止されたかわりに、Speaking Sectionが追加された、Listening SectionではCBTで用いられたCAT方式が廃止された、全てのセクションでノートテイキングが許可されたなど、各 Section にも多少の変化がある。

※他の記事でもお話しましたが、大学によっては、ELS Language School等の私立英語学校と提携を結んでいて、提携先英語学校を卒業すればTOEFL(トフル)のスコア免除で入学することができます。
※※TOEFL(トフル)でいいスコアを取るには、日本における受験のテクニック同じようにTOEFL(トフル)でいいスコアを取る「コツ」が必要です。私が受験した時の感想としては英語の実力ではなくTOEFL(トフル)を攻略するテクニックを知っているかどうかで決まるという印象があります。

 

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