アメリカの成績評価法 GPAとは

GPAとはGrade Point Average(グレード・ポイント・アベレージ)の頭文字をとったものです。
アメリカ式の平均成績値を表したものです。

例えば、各科目の五段階評価を、
* 優(90点~100点)あるいはA – 4
* 良(80点~89点)あるいはB – 3
* 可(70点~79点)あるいはC – 2
* 準可(60点~69点)あるいはD – 1
* 不可(59点以下)あるいはF – 0
以上のように計算し、それに各単位数を掛けて足した合計点を総単位数で割ってスコア化するものである。この場合、オールAなら4.00、オールFなら0.00となる。(優の上に秀などを付け加える場合など大学によって名称は異なる。)

アメリカ,留学,GPA,成績,トランスファー
※日本でも公平な成績評価指標として導入する大学が増えてきているようですが、その数はまだ限られています。そのため、アメリカには World Education Services というNPO法人(非営利団体)があります。GPAで評価されていない在学時の成績を再評価し、GPA換算して留学を希望している教育機関にGPAで再評価された成績を送付してくれるというサービスを行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です